大人気の「ジブリの大博覧会」@おきみゅー、いつ行くのがいいのか。

7/13(土)ついに「ジブリの大博覧会」がおきみゅーで開きました。

ああ、無事に開いてよかったー(´;ω;`)…。7/12(金)には一足先に開会式がありまして、プレスの皆さん&一般招待客の皆様にご来場いただきました。

トークショーの様子

学生さんを招待したトークショーも満員で大盛り上がり。

毎度のことながら、担当学芸員としては展覧会会場にお客様を入れたあと、ようやく「ほっと一息」つくことができます。まーその後も「ヒトサマの子どもをお預かりする」様な緊張感は続きますが…。

初日の連休は大入満員。

一般公開の7/13(土)、開館前からお客様が列を作っておりまして、9時〜11時ごろまでは、まるで王蟲の大群のように(笑)お客様が押し寄せて来ました。

あな、ありがたや…(´;ω;`)。

長い待機列にもかかわらず、小さいお子さんをお連れのお客様もワクワクしながら待っていてくださって、ほんとみなさんの「ジブリ愛」を感じました。

ここで、開幕からの3日でなんとなく見えてきたお客さまの波について書いておこうと思います。

11時〜13時まで、16時〜が穴場!

この時間がフシギとお客さまが途切れるのです。なぜなのか、全くもってわかりませんが…。

開館の9時〜10時ごろまではもう人の波波波…。入場まで30分〜40分はお待ちいただく感じでした。展示室内もぎゅうぎゅう…。14時〜15時ごろまでも然り。

なので、人混みが嫌じゃ! 並ぶの嫌じゃー!! (`・ω・´)ーー!という方は11時30分とか、16時30分とかのご来場をおすすめします。

展示室内は入口付近が詰まる感じです。でも順路とかは特にないので、小さいお子さん連れのお客さまなどは、スキップして先に進むのもありだと思います。

ゆっくり見たい方は「夏休み前の平日」を狙うべし!

ゆっくり、じっくり見たい方は「夏休み前の平日」を狙ってください。

とにかく展示点数が多いので、ゆっくりじっくり見た場合は2時間はかかると思います。

特に前半は映画のタイトルロゴの変遷とかキャッチコピーの試行錯誤とかの資料が満載でほんと勉強になります。そうだよねぇ、「良い物」っていろんな人が知恵を絞って絞って絞り出して作られるんだよなぁ、ってしみじみ身に沁みます。

沖縄では夏休みはだいたい7/20ごろから始まるようです。(一部の学校ではもう夏休みに入っているところもあるんだとか…。)

夏休みの平日には団体観覧のお客さまも入ってきますので、「7/17(水)7/18(木)7/19(金)」が狙い目です!※7/16(火)は休館日です。

絶対避けるべきは「閉幕前」!

逆に絶対避けたほうがいいのが「閉幕前」! どの展覧会もそうですが、閉幕前は来場者数が倍増します。

グラフ

閉幕1週間前ごろからありえない比率で急増する来場者…。謎。

だいたいどの展覧会もこんな感じ…。

最終日とか、ありえません。人間の頭をたくさん観察したいなら話は別ですが…。あと、何度も展覧会に足を運んでいて、最終日を惜しむかのようにまた来る、というのであればありかもしれません。

学芸員としては、一つ一つの作品をじっくりゆっくり見てほしい!

人気があって盛況なのは嬉しいではありますが、あまりに混み合うと「むー。残念(´・ω・`)!もっとストレスなく見てほしいなあ」っとなんともフクザツな気分になるのです。

というわけで、一番のおすすめは「7/17(水)〜7/19(金)」までの3日間。11時台と16時以降が人が最も少ない(予想)となります。

是非ご参考に!

また、おきみゅーのサイトでも日々「混雑予想」をアップしています。団体予約の状況や公式Twitterで駐車場の満車状況なども載せているのでご来場の際は是非ご参考になさってください。

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