午前a.m.[診療受付] 8:30-12:00 [リハ受付] 8:30-11:30午後p.m.[診療受付]13:30-17:30 [リハ受付]13:30-17:00電話:01-234-567/FAX:01-234-568
X線検査(レントゲン検査)は一番簡単に骨の状態を確認できる検査です。骨の中でも長管骨(腕や脚などの棒状の骨)の骨折を確認するのに適しています。
MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)とは強い磁力と電波でX線では見えにくい筋肉、靭帯、腱、脊髄、軟骨などを描き出すことができます。検査部位にもよりますが、検査時間は20分〜40分ほどかかります。
DXA(dual-energy X-ray absorptiometry)は骨密度を測る検査のひとつの方法で、エネルギーの異なる2種類のX線を用いて計測されます。DXA法の中でも手首や腰で測るタイプのものがありますが、当院では全身の骨密度を測定できる検査機器を設置しています。
おもに体の表面に近い部分の状態を短時間で検査することができます。手指の腱鞘炎や足首の靭帯損傷、肩関節周囲炎など、時間をかけずに検査することができます。
関節リウマチや痛風、骨粗鬆症などでは採血検査や尿検査によって診断を行います。当院出は基本的な項目ではその日のうちに結果を出すことが可能です。
整形外科ではあまり出番はありませんが、気分不良時や動悸の訴えがある患者さんへは検査を行うことがあります。