4月はあちこちにフレッシュマンがいて眩しいですね。
ワタシの住んでいるところは近くに大学があるので最近は初心者マークのついた車だらけです。
この4月から一人暮らしを始めた学生さんも多そうです。
一人暮らしを始めた頃は何かと物入りで、何かを買うのをケチってしまったり、はたまた「とりいそぎ」で余計なものを買ってしまったり、なんてこともあるのではないでしょうか?
そこで、ワタシの経験から「買うべき鍋」についてまとめておきます。
Index
まずは買うのはこの1つだけ。直径15センチ程度の片手鍋
そう!これだけあれば当面はなんとかなります。
我が家では直径15センチ、深さ6センチ程度の片手鍋を使ってます。
直径は「自分が片手で楽に持てる」を基準に選んでも良いかもしれません。
ちなみに直径15センチだとインスタントラーメンがギリ入る大きさです。
(最近インスタントラーメン小さくなりましたね…。昔のラーメンだと入らないかも?)
この片手鍋1つでいい理由1:お湯が湧かせる
ある程度の深さがあるので、お湯が湧かせます。
というわけで、当面はヤカンを買う必要もありません。
ヤカンは「ホントに不便だよなー」って感じてから買っても遅くはありません。
この片手鍋1つでいい理由2:フライパンの代わりになる
ちょっとした炒めものも、この片手鍋1つで出来ちゃいます。
テフロン加工なので、普通に炒めものも油少なめでできます。片付けも楽。
ホットケーキもキレイに焼けます。
フライパンも本当に必要になった時に買えばよいかと思いますが、「フライパンが必要ダ!」と思わなくなる可能性が高いです。
この片手鍋1つでいい理由3:お味噌汁もカレーもできちゃう
2人分のお味噌汁、カレーができてしまうくらいのちょうどよい深さ。
容積でいうと650ミリ程度でしょうか?
すばらしく汎用性の高い鍋
というわけで、一人暮らしにはとてもありがたい、非常に汎用性の高い鍋なのです。
ワタシはこの鍋を買ったあと、自分の選択眼の素晴らしさにうっとりしたんですが…
ちょっと待て、なんかどこかで見たことあるぞ…
よくよく思い出してみたら、ドラマなんかで時々見る、昭和の貧乏男子学生が鍋から直接インスタントラーメンを喰っとるあの風景!あれだ!
彼らは、片手の深鍋が汎用性の高い道具である!ということを知っていて愛用していたのですね!(違っ)
それから、キャンプなんかでも小さくて軽いアルミの片手鍋は重宝されてるみたいですね。
一度どっか寒い屋外で、片手の深鍋から直接インスタントラーメンを食べてみたい…(笑)。