去った台風24号のせいで!自宅のネット環境が破壊されていまい、なんと復旧に1ヵ月もかかったのでした。おかげさまで今年の10月11月は忍耐の月とあいなりました。
・・・。 ・・・。
2018年11月の書きかけで止まってました…。ありえない放置っぷり…反省。
さて、気を取り直して2019年6月。前の記事で「書こう」と宣言した「沖縄のバス定時運行に向けて(一個人が)できること、を紹介してみようと思います。
Index
1)沖縄の小中学生よ! 歩いて学校へ行け(笑)!
沖縄の慢性的な朝夕の交通大渋滞…。トコロガ…夏休みになるとアラ不思議。
交通渋滞がウソのように解消されるのです。
おかげさまで、この間は出勤時間が30分も短くなりました。ちょっとーなんでー????
どうやら沖縄の小中学生はクルマで学校に通っているようです(笑)。
セレブやのぅ…(´・ω・`)。コノヤローw!
頼む…頼むから学校が徒歩圏内なら歩いてけろ…(´;ω;`)。
道混みすぎてバス通学のおにーさん、おねーさん、バス通勤の大人たちが学校&仕事に間に合わねぇよ!
YOUたちが歩いて学校に行ってくれるだけで、バスはより定時に来るようになるのだ!
2)車を運転するときは、バスを譲るようにしよう。
バス車内から様子を見てると意外とみんな譲ってくれなーい(´;ω;`)。
バス停から発進しようとしているバスは譲らなければなりません。これは自動車教習所で習うことですが、なんだか「任意」と思われてるフシがあります。
「任意」ではありません。バス停から発進するバスの走行を妨げると「乗合自動車等発進妨害」で道交法違反になっちゃうそうです。
ワタシも気をつけよーっと。
3)沖縄に住んでるなら!一人一枚はOKICAを!
SUICAやPASMOの代わりに使えない!など、あんまり評判が芳しくないOKICAですが、沖縄に住んでいるなら一枚は持っておいてもいいもんだと思います。
特に市外線は料金が細かいので、バスに乗り慣れるまでは小銭の用意を考えるのに結構なストレスを感じるのです。
- いつ、どのタイミングで両替すべきか、とか
- 飛び乗ったはいいものの、やべぇ、財布に5千円札しか入ってねぇ!とか
- 両替の時のあたふた、とか…(焦っているときに限ってお札がうまく吸い込まれなかったり、小銭を床にばらまいちゃったりしてね…。よくある。)
そんなストレスを解消してくれるのが、OKICA(非接触型ICカード乗車券)なのです。
ワタシも今回始めて購入してみたんですが、超絶便利。持ってない頃と比べて気軽にバスに乗れるようになりました。
OKICAを使うことで、バスの乗り降りも早くなるので時刻表通りのバスの運行にも貢献できるのではないでしょうか?
市外線だと特に。
例えば、降りる人が5人いるとして、5人全員が現金で払う場合と、全員がOKICAで払う場合とを比べると、1つのバス停で5分くらい差が出てくると言っても過言ではありません。
5人全員が現金両替とかだったりすることもなくもないし…。
スムーズなバスの発着にOKICAを持つだけで貢献できます。
乗り降りの際、おばぁとかおじぃがOKICAをサッとかざすとめっさホッとします(笑)。うんうん。絶対その方がいいと思うよー(*´∀`*)。
バス通学されてるお子さんにも絶対OKICAがオススメです。
コンビニレジでも使えちゃうSUICAと違って、OKICAはほぼ交通費としてしか利用できないので、ある程度高額な金額をチャージしてお子さんに渡してもムダ遣いされる心配はありません(笑。鬼親)。
4)OKICAのチャージ&両替のベストタイミングを図る
運転手さんの中には長い信号待ちの際などに「今が両替、チャージ時だぜ!」的なことをアナウンスしてくださる方もいます。すてきー!!
普段車の運転をする人ならある程度予測がつくのですが、普段運転しない方は「バスの運ちゃんがサイドブレーキを引いたタイミング」を見計らって(おそるおそるw)「両替(チャージ)してもいいですか?」と運ちゃんに声をかけてみましょう。
大丈夫。怒られないから(笑)。
長い信号待ちや、時刻調整で停車中の時が両替&チャージのベストタイミングです。
以上、「沖縄のバスの定時運行に向けて(一個人が)できそうなこと」4点です。思ったよりできることありましたねー。
さいごに
時刻表どおりに来てくれない、とかそもそも路線が悪いとか様々な批判にさらされる沖縄のバスですが、利用者としては、そこにバスが通っているだけでありがたいものです。
最近、マイカーが故障してしまい、代車もない状況に陥りましたが、「バスがあるので大丈夫です」と言えるまでに成長しました!
バス会社のみなさま、いつも目的地まで運んでくれてありがとうゴザイマス。
いつも乗るバスに乗ってくる女子高生の行動がそれはそれはめちゃんこステキなので真似しようと思いました。
それは、
・乗るときに「お願いします」とか「おはようございます」とか
・降りるときに「ありがとうございました」
これだけです。皆様も是非!
たったふたことの魔法で、沖縄の慢性的交通渋滞で精神的に疲労気味の運ちゃんのココロもきっと癒やされることでしょう。