一人暮らしのお弁当。サーモスのスープジャーでほかほかのおみそ汁。

一人暮らしのお弁当。サーモスのスープジャーでほかほかのおみそ汁。

2018-01-17

先週はすっごい寒かったですね。ここ南国沖縄ですら「みぞれ」が降ったんだとか…。

かつて、沖縄で「雪が降った」とされた日、インタビューされた小学生が

「つめたかった。でも雪見たことないから、あれが雪なのかわからない」

と答えていたのを見てワタシは感動しましたよ。なんという正直者っ!

このまま長いものに巻かれることなく自分の感覚を大事にして欲しいと思いました。

閑話休題。

さて。寒くても天気が良い日などは外でご飯を食べたくなりませんか?

ワタシは時々あります。子供の頃遠足や運動会で食べた「外ランチ」のすがすがしい感覚を再現したくなるのだと思います。

しかも!大人になってからはなんと「外で温かいものを食べる」という贅沢まで体験してしまったのです。

贅沢体験。それはサーモスのスープジャー

一汁一菜でも良いというのなら…

まだ会社勤めだったころ、「自分の生活の見直し熱」が高まったことがありました。

自炊したり、お弁当作ったり、もうちょっと丁寧に暮らしたい!と。

でもズボラなこの性格…。料理も苦手だし、こんな自分にできる自信は全くありませんでした。

お弁当を作るとなると、おかずを何種類か用意しなくちゃならない…。

「少量でかつバリエーションに富んだおかずを用意する」

一人暮らしだとコレが一番の苦痛なんです。もぅムリっ!

ネットなんかに上がってる立派なお弁当をみると、本当にお弁当作りのハードルが上がってしまう。あぁ、色もキレイでちゃんとしたお弁当だ。自分にゃ無理だ―!って思っちゃう。

その時、ネットでヒットした記事が土井善晴先生の「一汁一菜でよいと言う提案」だったのでした。

土井先生のこの提案が、ワタシの中の「思い込み」を取っ払ったきっかけになりました。

お弁当…。おにぎりと具だくさんのみそ汁だけでもいっか…。

「それじゃ、みそ汁の容器買ってこよう!」ってことで、スープジャーを買うことになったのでした。(安易。)

合わせて買ってモチベーションアップ「スープジャーのレシピ」集

居てもたってもいられなくなって、ハンズへ行きました。

なんとハンズではスープジャーコーナーが設置されているではありませんか!

あらゆるメーカーのスープジャーやランチジャーが並んでいたのですが、「サーモスのスープジャー」の隣にレシピ本「スープジャーで作る朝ラクスープ弁当85―朝5分で完成」があったのです。

即買いしました(笑)。

さすがっすね。ハンズさん…。侮れぬ!商売上手!

でも、おかげさまで「ワタシの生活習慣の一つが変わった瞬間」でした。

サーモスのスープジャーのいいところ

1.軽い

スープジャーを買う前は「重いんじゃないか」ってのが気になってました。

がしかし、店頭で持ってみると…軽い!

思わず専用ポーチも買ってしまったではないですか!

2.口が広い

口が広いので普通に手をつっこんで洗えるところが非常に良いです。

口が広く洗いやすいジャーの写真
手がらくらく入るので

パッキンも全て取り外して洗えるので清潔を保ててありがたいです。

しかも、パッキンだけの購入もできる!とのこと。良心的!

3.色がカワイイ

色がとにかくみんなカワイイので、買う時に30分くらい悩みました(悩みすぎっ!(笑))

ワタシが買ったのは300mlのスープジャーでカラーは

  • クランベリー(ショッキングピンク)
  • ベージュ
  • 水色

などが並んでました。目移りして選べないのです。

ベージュのジャーとピンクのケースの写真
散々悩んだ挙げ句、ベージュのジャーとピンクのケースにした。

※300mlでかなり「お腹いっぱい」になるので、一汁一菜でも具だくさんにすればちゃんと食べた感があります。

4.半調理で時短が可能

これはサーモスに限らずどのスープジャーでも該当すると思うのですが、朝、半調理の状態でスープジャーに入れるとお昼時にいい感じに調理されているのです。

朝10分で支度ができるのがすごくありがたかったです。

根菜類が煮えてなくても、お昼時にはホクホク柔らかくなってる!この体験は感動でした。

5.外出先で「温かい汁物」が食べれる

こんな贅沢ってあるでしょうか?

屋外で温かい味噌汁をいただく。職場でカレーテロを決行する。

などなど。お弁当ではできなかった事を可能にしたのが「スープジャー」でした。

朝6時に用意したモノも昼12時半ごろまでホカホカ。シアワセですね。

6.合わせて買った「レシピ本」の良い点

和・洋・エスニックの85レシピが掲載

和・洋・エスニックのスープレシピが85種類掲載されていて参考になります。いずれも超簡単。料理所要時間は長くて15分!

「朝ラクのためのウラ技1:多めに買った肉や野菜は小分けにして冷凍へ」

このページを見て、即この本を買おう!と思ったのでした。

朝ラクのためのウラ技1:多めに買った肉や野菜は小分けにして冷凍へ
朝ラクのためのウラ技1:多めに買った肉や野菜は小分けにして冷凍へ

そう、今のワタシの料理スタイルの原点がココにあるのです。

当たり前ですが、個々のレシピも「1食分」を基本に書かれているのでフクザツな計算(って言っても割り算だけど(笑))もなく、すぐ料理に取りかかれます。

このレシピのお陰で「材料の1食分の量」の感覚が身につけられたと思ってます。ありがたや。

と、まあ、もはや「サーモスとレシピ本の回し者」的になっていますが、「お気に入り」を超えて「ワタシの生活を激変させた道具」の一つと言っても過言ではありません。

大人になってから、外でご飯を食べる!なんてそうそうないですから、たまにはおにぎりと温かいみそ汁を持って公園に行くのもいいものです。

特に春や秋にはおすすめですのでぜひ。