ワタシが住んでいる地域はもっぱら「車での移動」がメインなので傘は車に一本常備している状態です。
そんなライフスタイルのワタシが「雨の日のイラッと」しないように選んだ傘は「逆開き傘」であります。
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たいてい「何だこの傘は!」と言われる逆開き傘。
「日常的に起こる小さなイライラを解消しよう!」と躍起になっていたワタシは、まず何でイライラしているのかを観察することにしました。
そして、雨の日にイラッとしたのは…
車から降りるときにびしょぬれに…
そうなんです。車から降りて〜傘を開いて〜とやってるうちにびしょぬれになってしまうんです。
ぬれないように慌てて傘を開こうとすればするほど、上手くいかずにイライラっと。
寒い日なんかは朝からぬれるとたいそう惨めな気持ちになります。
そんな時、facebookのタイムラインで流れてきた広告がこちら。
「な!何だこれはー!!」
って思いましたね…。ここ沖縄では雨に加えて「台風」もやってくるのです。
沖縄本島は近ごろ台風が暴風域スレっスレのところをかすめて通過していきますので、どんなに嵐であろうが、出勤を余儀なくされます。
台風の時は車から降りて傘を開くまでのたった数秒の間で「びしょぬれ」どころか「ずぶぬれ」です。
容赦なく叩きつけられる大粒の雨によって、「シャワー浴びてきたの?」と言われるほど「ずぶぬれ」になるのです。
即買いだと思いました。
逆開き傘のメリット・デメリットは?
メリット1:ドアの隙間から開ける
動画を見てのとおりです。ドアの隙間から開いたり閉じたりが可能です。
今までのずぶぬれ状態は何だったのか?と言いたいです。
メリット2:閉じたあと、ぬれた部分が内側に折り込まれる
これも動画にあるとおり、傘を使用後に閉じた後、ぬれている部分が内側に折り込まれるため雨雫によって車の中がぬれることがありません。
屋内でも洋服に雨雫がついたりすることがありません。
デメリット1:少しかさばる
普通の傘より布が多い分、かさばるようで傘を閉じた状態でも太めです。
イギリス紳士が持つようなシュッとしたスタイリッシュな傘をご所望の場合には向いていません。
ちょっともっさりして見えるかもしれません。
デメリット2:閉じると動画のように自立しない
まー普通の傘も自立はしないんですが、動画ですとバンドを閉じない状態だと自立していますよね。
が、バンドを閉じてしまうと自立はしません。
どうも傘の中心と骨組みとで上手くバランスをとって自立しているらしいです。
逆開き傘を買う時の注意!
実はワタシが持っている逆開き傘は2代目なのです。
最初に買ったのは動画広告のタイプで持ち手が「C」型の物でした。
持ち手を持たずとも腕に引っ掛けるだけで傘をさすことができる、というのが売りらしいのでした。
C型持ち手はイライラが余計募りました(笑)
傘というのは意外とテーブルや腕に「ひっかける」事が多いんだなーって気が付きました。
このC型持ち手は引っ掛けようと思ったトコロにまるで引っ掛けられずに、結構イライラするものです。
「片手荷物+傘をさしながらスマホを操作」できるならいいかも!って思って買ったんですけど、よくよく考えてみると、そういうシチュエーションってごくごくわずかです。
それよりも、テーブルや腕に傘が引っ掛けられないイラッと回数が優に勝っていました。
というわけで2代目の逆開き傘は通常の「J」型持ち手です。