クルマ通勤・通学が一般的なココ沖縄でバス通勤をするにはどうしたらいいのか?のレポです。
前記事の「沖縄でのバス通勤のキホン」を踏まえた上で、今回の記事では「ココロ穏やかに」バス通勤するコツを…。
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ココロ穏やかにバス通勤するコツ1:乗換検索結果はあてにしない。
そう、「乗換検索」はココ沖縄ではあくまで「目安」です。
ワタシは乗換検索を信じて一度盛大に遅刻したことがあります(笑)!
1本目のバスが10分遅延したため、乗継予定のバスに間に合わなかった、なんてことが渋滞時には普通に起こります。
乗換バス停近くの交差点で信号待ちの中、乗り継ぐはずのバスが眼の前を横切っていく時の切なさたるや!
でも、でも。こればっかりは誰も責められないー(´;ω;`)。しくしく。
交通渋滞から受ける影響を最小限に抑えるために、下記条件のバス路線を選ぶようにするのもコツかと。
- バスレーンを走るバス
- 始発地が近くにある路線
当然っちゃ当然ですが、なかなか侮れないコツです。
ココロ穏やかにバス通勤するコツ2:時刻表もあてにしない。
同じ理由で時刻表も「あくまで目安」です。
特に交通渋滞の時間帯は15分の遅延、ひどいときには20分の遅延もあります。
時計を見ちゃうとイライラするので時計は見ないようにして、まわりの景色でも楽しみましょう。
ココロ穏やかにバス通勤するコツ3:自分の歩行速度を自覚する。
自家用車での移動に慣れきってしまったワレラは、「自分の徒歩スピード」を完璧に忘れています(笑)。
はじめ、「バスなび」で乗りたいバスが3つ前に到着したら徒歩2〜3分の最寄りバス停へ向かうことにしてみたんですが、2度ほど目の前で盛大にバスを逃しました。
思いのほか、自分の歩く速度は遅カッタ…。ことに気づいたのでした。
「クルマだったらこんな距離あっちゅーまなのに!!(´;ω;`)コンチクショー!(`;ω;´)」って何度も何度も思いました。
これを機に自分が◯キロ歩くのにどれくらいの時間がかかるのか?をスマホで計測したりもしました。
最寄りのバス停に向かうタイミングについては今のところ「5つ前」を目安にすることで、バスを逃すことはなくなりました。
ココロ穏やかにバス通勤するコツ4:運も直感も総動員。
時計も見ない、時刻表も乗換検索も「目安」とするならば、運も直感も総動員するしかないのであります。
これまでの経験からいうと、スポーツ選手のイメトレの如く「◯時◯分の◯番に乗る(`・ω・´)!」と宣言するとうまくいく行く気がします(笑)。
そう宣言して直感に従うようにしていると、フシギとだんだん研ぎ澄まされて精度が上がってくるのです。
「はっ!(`・ω・´)!今家から出ねば…!」ってな感じです(どんな感じや!笑)。
最近はそれを楽しんで遊んでます(笑)。おかげでバス通勤が楽しくなってきたのでした。
バス通勤をはじめてから約4ヵ月…。最近では6パターンの乗継ができるようになりました!
ココロ穏やかにバス通勤するコツ5:バス通勤を筋トレタイムに使うw
ワタシ、実は子供の頃から車酔いをする質でして、遠足とか修学旅行とかの行事は恐怖体験でしかありませんでした。
成長とともにあんまりクルマに酔わなくなり、自分でクルマを運転するようになってからは劇的に改善したのですが、やはりバスの中で本を読んだりすると「即」酔います。
じゃー1時間20分もの移動時間…。一体どうしたらいいのさっ(`;ω;´)!
そう悩んだ挙げ句、「そーだ!筋トレタイムにしよう!」と思い立ちました。
座席に座れる時でも「背もたれにもたれないように」してます。
それ「だけ」なんですが、結構いい感じで体幹鍛えられます。是非お試しください(笑)。
以上が、「ココロ穏やかに」沖縄でバス通勤をするコツになります。
まとめますと「期待しない」このヒトコトに尽きます(あ、いい意味でね。笑)。
日々安全運転、過酷な条件下で定時運行に努めてくださっているバスの運ちゃんには感謝感謝であります。
いつもありがとうございます。ぺこり。
そこで運ちゃんたちへ日頃の感謝を込めて、次の記事では「沖縄のバスの定時運行に向けて(一個人が)できそうなこと」を書いてみようと思います(笑)。