一人暮らしを始めたばかりの頃は全く余裕がなくて「使えればいい。安くていい。」を基準にモノを選んでいたのですが、少し余裕が出てからは日常的に使うものでも「使い勝手が良くて長く使えるものを使おう!」ってことを意識しています。
例えば毎日毎日使っている「タオル」。
今は無印良品の「その次がある」タオルをリピート愛用中です。
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無印の「その次がある」タオルシリーズはその次がありまくり
値段は少しお高め。が、しかし…!
無印の「その次があるタオル」は普通のタオルより少々お高めです。
が、しかし!「その次がありまくり」なので少しお高くても十分「もと」がとれます。
無印良品の「その次があるタオル」はフェイスタオル1枚に3本の平織り横ラインが入っておりまして、そこで切り離してもほつれない仕組みになっています。
(2017年9月注!:現在販売中のタオルは平織りラインが格子状になっておりまして、さらに「自分が使いやすいサイズにカスタマイズ」しやすくなっている様子です。すげー!次回購入が楽しみです。)
そう!タオルとしてもう使えなくなってしまったら、平織りラインからハサミでジョキジョキ切りまして〜♬
簡単に雑巾にできちゃう!というシロモノです。なんて便利!
1枚のフェイルタオルから4枚の雑巾が、バスタオルからは12枚の雑巾ができます。
一人暮らしだとなお、ありがたい。
一人暮らしだと、満足な裁縫道具を揃えるのも難しく、雑巾を作るのだって気軽にはできません。(まー今は100均ショップで雑巾も売ってますけど…)
なので、この「その次がある」タオルシリーズの存在はとてもありがたいのです。
だって、タオルとして使えなくなってしまったとして、捨ててしまうのはもったいない!
雑巾としての人生(タオル生?)がスタートした後も大活躍。
雑巾としての人生を歩んでもらう、といえどもそこにもランクがいくつも存在します。
- ちょっとした「こぼれもの」を拭く時に使うレベル
- 日常的な拭き掃除に使うレベル
- 年に数回の大掃除に使うレベル
- 引っ越しなどの大掃除イベントに使うレベル
などです。雑巾の顔を見ながら(笑)上記シーンに合わせて使用していきます。
雑巾として新しい人生を歩んだ後も、洗濯後多少はほつれますが、たいして問題なく使用できます。
それから、雑巾とはちがってヘタに重なった縫い目がないので乾きやすくてすごく衛生的!
そして、さらに素晴らしいのが…。
大きさがクイックル◯イパーにぴったり!で掃除用具としてステキ。
1枚のタオルをカットして4枚できる雑巾ですが、この大きさがまた絶妙!
なんと、市販の「クイックル◯イパー」の大きさにぴったりなのです。
写真の「クイックル◯イパー」は一人暮らしを始めたばかりの頃購入したもので、もう10年選手です。軽い掃除や拭き掃除の際にすごく重宝しています。
水に浸して固く絞った雑巾をセットすれば、拭き掃除が手軽にできるので掃除をする時の「気負い」がなくなります。あー!便利!
拭き掃除はやっぱり気持ちいいもんね〜♬
1枚のタオルが10年活躍。
先々代はもう10年選手ですが、雑巾としてはまだまだ現役。本当に重宝しています。
無印良品さんは定期的に定番商品のカラーリングを変えてくるので、最初の頃はちょっと不満だったんですが、何度かリピートしているうちに「それも少しいいな」と思っている今日このごろです。
なぜかというと、柄、カラーリングでウチのタオルの変遷が一目瞭然であります(笑)。カラーリングでわかるタオルの歴史!
今のところ、我が家のタオルの世代交代は3〜4年に1度の周期になっていると思います。
購入するならセール期間に合わせたまとめ買いがお得。
全体的にくたびれてきたら全商品が10%OFFになる「無印良品週間」に合わせてまとめ買いしちゃいます。
我が家ではタオルが「生乾き」の状態で「んん?かすかにニオウ?かな?」っていう時がタオルとしてのお役目終了の合図となっています。そうなったら、カットして「雑巾として第二の人生」を歩んでもらいます。
3.大掃除のとき、と4.引越しのときの際にはハードに使って「お疲れ様でした!ありがとう!」とお礼をいってさよならしてます。
タオルとして3〜4年、その後雑巾として5〜8年便利に利用できるあたり、なんてコストパフォーマンスの高い商品なのでありましょうか?
本当に頼れて、タフで、大好きなタオルさんです。