唐突ですが、ワタシは料理があまり好きではありません。根本的に不器用なんだと思います。
あと、小さい頃から好き嫌いが多すぎて(幼稚園生の頃、グリンピースを口に入れたまま2時間を過ごした事があります)、おそらく5感の中で「味覚」が一番未発達なんではないかと踏んでいます。(第6感の方がむしろ精度が高いかも(笑))
小さい頃はほんと「ごはん」と「じゃがいも」だけで生きてた気がします。
そんなこんなで、料理をするときにはテンションを上げるのに必死なわけですが、一人暮らしをはじめて間もないころテンションを上げるのに一役も二役もかってくれそうな料理グッズを発見しました!
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シリコン製の「落としぶた」「落としブタ?」は一匹二役?
ご覧ください。この形状を…!
「落としぶた」はラップの代わりとしても!
このブタちゃんはシリコン製の落としぶたですが、「落としぶた」としてだけではなく、ラップの代わりとしても使えます。(あんまり料理をしないワタシにとってはほぼ100%ラップの代わりです。笑)
ブタちゃんの鼻の穴からふわ〜〜〜っ蒸気が出るのです。いい感じで蒸気が出るので、電子レンジで冷凍シューマイを蒸したりとか結構いい感じなんです。
もちろん「落としぶた」としても大活躍。
たまに、さば味噌やトマトソース煮込みなんか作ったりしますと、料理中にブタが鼻から流血してます…。
この「落としブタ」ひと目見た時から「きっとこの落としブタを買ったら料理が楽しくなるに違いない!」と思ったのでした。
実際、自称「ミニマリスト」になった今でも、処分することができずに愛用中です。もう10年くらい使ってます。
落としブタのいいところ?!
菜箸の先が鼻の穴にピッタリフィット!
落としブタを外す際には鼻の穴に菜箸をつっこんで外します。
決してワタシが「落としブタ」ちゃんをいたぶっているわけではありません。こんなシュールな使い方が「取扱説明書」にきちんと書かれているのです!
「ごめんね…」
といいつつ、便利だからついついやってしまう強烈な鼻フック…。ほんとゴメン…。
日常的にはフタとして…
日常的には作りすぎた料理を鍋から耐熱容器に移し、落としブタをちょこんと載せて冷蔵庫に入れておけば、温める際にそのまま電子レンジに入れられます。
耳の部分がツマミやすくなっていますので、電子レンジで温めたあとも「あつっ!あつっ!」っとなることがありません。(必ず頭部後方から両耳をツマミましょう。正面からつまむと鼻の穴から出た蒸気でヤケドをするよ!)
落としブタ。大きさも色もいくつかあるようです。
ワタシが使用しているサイズは中サイズの白ブタちゃん。他にも一回り大きなサイズとかカラーバリエーションがあるようです。
たまたま、見つけた店舗にはこのサイズと色しかなくて、しかも「ヒトメボレ」だったんで買っちゃいましたけど、黒ブタちゃんもいいねぇ。
(白ブタちゃんだとだんだん醤油の色が染みてきたりします。)
一人暮らしだと、料理は特に「好きじゃないと」億劫になりがち…。ですが、コヤツは道具 相棒としてかなりオススメです。