こんな小さなものが!と思われるかもしれませんが、本日のテーマは「洗濯バサミ」であります。
「洗濯バサミ」なんてほぼほぼ使い捨て?と思いきや…。我が家の洗濯ばさみはもう10年以上使ってます。
私の物持ちが良いのではなく、単純に洗濯ばさみのチョイスと耐久性が良かっただけです(笑)
選ぶべき「洗濯バサミ」はこれだ!
Index
日差しの強い地方では「木製の洗濯バサミ」を選ぶのがオススメ
一人暮らしを始める直前、ワタシは某研究室で実験のお手伝いをしてました。
あのテレビとかでよく見かける腕だけブースに入れてガラス越しに作業をするヤツです。「クリーンベンチ」といいます。
クリーベンチは使用しない間はずっとUVライトをつけておいて滅菌するのですが、作業で使う試験管スタンドやらはベンチに置きっぱにしてました。
その中で「プラスチック製品」の劣化の凄まじいこと…。
日に日に色が褪せていき、最終的にはコナゴナに砕けるのです。
沖縄の紫外線ナメたらあかんえ。
そんな経験を経て、一人暮らしを始めたおり、妹から
「一人暮らし楽しんでね!」
ってもらった四葉のクローバーをモチーフにしたかわいい洗濯ばさみをもらいました。
愛用していたんですが、1年経過すると…ピンチしただけでコナゴナに…。
まるで自分が怪力になったかのようで激しくショックですが、そうではありません。
紫外線によるプラスチックの劣化です!!
そこで洗濯バサミを買い換えることに!
一番の押し!は「竹製」の洗濯バサミ
かれこれ10年以上前に100円均一ショップで購入したのですが、いまだ壊れる気配は微塵もありません。
ほんっとに丈夫。当時は100円で20個くらい入ってました。
二番押しは「木製」の洗濯バサミ
二番押しは木製です。これも10年以上たってますが、普通に現役です。
見た目もかわいいので、開封したお菓子の袋を一時的に止めておくのにも使えます。
そう、プラスチックの洗濯バサミにありがちな「生活感満載な感じ」を払拭できます(笑)。
竹製のと比べると「カビ」が目立っちゃうのがちょっと難点…。
アルミの洗濯バサミもいいと思う
使ったことは無いんですが、アルミの洗濯バサミもいいと思います。
個人的にはちょっと音が苦手(金属がきゃしゅきゃしゅする音…笑)で使ってませんでした。
軽くて、丈夫で、使い方によってはオシャレな感じになりますね。
(番外編)無くても平気だったもの
生活に余裕が出てきたら買おう!と思ってたものに靴下や下着なんかを干す「角型ハンガー」なるものがありました。
靴下も下着もハンガーの肩の部分なんかを利用しつつ干していたら、いつの間にか10年以上経過していました(笑)。
なんとなくそれに慣れてしまったし、買ったら買ったで収納場所とかに悩みそうだとも思ったので、これからも買う予定はありません。
(あ!ハンガーを買うときは写真のように「引っ掛けられるタイプのハンガー」が何かと便利です。あるのとないので全然違います!)
「固定観念」で必需品だ!と思っていることがある
意外と「固定観念」で必需品だ!と思っていることがあるので、一人暮らしを始める際には
「試しに無い状態でやってみる」
ことを強くおすすめします。不便を感じたら買えば良いかと…。
ちなみに、同じような感じでワタシが買わなかったものに「やかん」がありますが、「やかん」は5年くらいで不便を感じて購入しました(笑)。
「やかん」がないときは「フライパン」でお湯を沸かしてましたが、沸かしたお湯を注ぐ時「かなり」集中しないとこぼしちゃうのです。
いつかヤケドで大惨事!になりそうだったんで「やかん」は買っておきました(笑)。
新生活を始めるときは、テンション上がって何でもかんでもお気に入りを揃えたくなりますが、ココはひとつ落ち着いて、まずは「いるか?要らないか?」を吟味してみましょう。