大学生になるまで、マーガリンはクジラの脂でできていると思っていたのは秘密です…。
さて、バターっていろいろ扱いがメンドクサイ、と思ってしまうのはワタシだけではないと思います。
冷蔵庫から出したばかりの頃はカチカチで、「適量」がなかなか切り出せない…。
そんなこんなでバター自体をチューブのものに買い換えてみたり、いろいろ試行錯誤していたのですが、ある日友人のTweetからこんな素晴らしい商品を見つけました!
1〜2年に1回やってくるバターケースの「あれ」の出番。
一人暮らしなのでバターを消費し切るには結構期間を要します。
(前バター買ったのは1年前だったか…(笑)?)と、ココで購入履歴を紐解いてみると、なんと1年と4ヵ月前でした…。
先日、ついにバターを使い切ったので地元のスーパーにてバターを購入してきました。
バターケースの「あれ」がなんと1年4ヵ月ぶりに登場です。
5mm間隔で張り巡らされたワイヤーカッターはバターケース専属のものです。
メリット1:超簡単。カットの作業時間は約30秒…
透明バターケースの上にワイヤーカッターを乗せて、その上に銀紙をむいたバターをどすんと載せます。(今回のバターは150g)
そのままバターが適宜柔らかくなるまで放置します。(冬場は冷蔵庫から出して5分くらいです。)
5分後…、バターの上に普段使用してるバターケースのフタを載せます。
透明ケース on ワイヤーカッター on バター on ケースのフタ
そして、ケースのフタに「ワタシがon」です。
両手を使ってむにーっと均等に体重をかけます。
すると…「ところてん方式」に透明ケースの中に均等に切り分けられたバターが出てきます。便利っ!
切れたら、ワイヤーカッター部分のみ除いてそのまま冷蔵庫へ…。
メリット2:秤がなくても大丈夫。
まーほとんど機会がないのですが、たまに「お菓子を作りたい」って思うときがあります。
そんな時ネックとなるのが「ウチには秤がない」こと。
お菓子作りは普段の料理と違ってわりと正確な計量が求められます。そう、「まったくの適当」というわけにはいかないのです。
でも、このワイヤーカッターで切られたバターは均等割されるので、1片あたりのグラム数が秤を使わずともわかるのです。
ちなみに、今回は150gのバターから40片のバターが出来ています。
まー単純に割りまして、1片あたり3.75g!
あとはこの1片を上手く切り分けることで、秤がなくても正確な量にある程度近づけることが可能です。
メリット3:絵になる(笑)
キレイに切れるのでズバリ「絵」になります(笑)。
どうでも良いかもしれませんが…。
ご覧ください。この典型的なホットケーキを…!
真ん中に四角いバターが3.75g載ってるだけで、それだけで美味しそうに見えるフシギ…(笑)。
料理の腕がなくても大丈夫!フフフ。
というわけで、「適量なバターがなかなか切り出せない」というわずかなストレスから解放されたのでした!